
親しい間柄で楽しむことで効果が高まるのがタッチケアの特徴です。
お互いに大切に想いあっている関係で、やさしくふれあうことは、タッチケアの原点です。
それでは、タッチケアとスキンシップは何が違うのでしょうか?
タッチケアはお手当て、スキンシップはコミュニケーション
タッチケアは「幸せホルモンを増やして健康を促進する」という目的があり、スキンシップは特に目的をもたないコミュニケーションです。
タッチケアでは効果的に幸せホルモンを増やすふれかたをしますが、スキンシップではそのような意識はしませんね。
でもたとえば親しい関係で、愛情をもってふれあうとき、スキンシップでも幸せホルモンが増えるといわれています。
掛川市のこども園でのスキンシップ研究
桜美林大学の山口創教授と掛川市により3ケ月間、園と家庭でスキンシップを増やす実験がおこなわれました。
結果は
①オキシトシンの上昇
スキンシップを増やした園児2.9⇒5.9へ上昇。そのままの園児は2.8⇒3.5。
②多動や不注意の減少
スキンシップを増やした園児は4.1⇒3.8に減少。そのままの園児は3.5⇒3.7。
③向社会性(思いやり)の上昇
スキンシップを増やした園児は6.2⇒6.5へ上昇。そのままの園児は6.3⇒6.4。
出典:掛川市スキンシップのすすめパンフレットより/掛川市発行/協力:桜美林大学山口創
https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/kakekko/docs/303796.html

例えば子どもの髪をとかすとき、かわいいなぁ~と思いながら、ふれる心地よさを感じていれば、その時はもう幸せホルモンが増えているかも!
抱っこ、おんぶ、おむつがえ、絵本をよむ、お風呂、おきがえなど、日常の動作を「さわる」から「優しくふれる」に意識をかえて、温かいふれあいをたくさん楽しんでみてくださいね。
家族に優しくふれることで、ふれている人の幸せホルモンも増えます。
相手のためのタッチが、実は自分のストレスケアになる……。素敵なことですよね。
スキンシップではなくタッチケアが必要なのはどんな場合?
- スキンシップを自然に楽しむ年齢をすぎた家族の幸せホルモンを増やしたい時
- 家族のお悩みにあわせて、満足度の高いお手当がしたい時
- ふれあっていると、相手の疲れまで自分がもらってしまうように感じるタイプ
- レシーバー(受ける人)が介護、看護状態にあり、自分に余裕がないと感じる時
- 家族に「やってあげたい」というきもちが強く、奉仕しがちなタイプ
- 自分のことが後回しになりがちなので、家族のお手当をしながら、自分のリラックスタイムの習慣をつくりたい
花まるタッチ®をご家族で楽しんでいる方の体験談です














