自分を癒す方法~タッチケアで自分にかえる

たくさんあるセルフケアの中で、タッチケアが大切な理由があります。

それは過去や未来のことで頭がいっぱいになりがちな現代生活の中で「今ここ・わたし」にもどるために「触覚刺激」が有効だからです。

自分にふれることで今の状態に気づき、はじめてセルフケアをしようという意識が芽生えます。

今のわたしにアンテナをむける

自分で自分にふれるということは、いつも外を向いているアンテナを内側にむける、というイメージです。

「こんなに冷えている」

「こんなところに青あざができていた」

「わたし、思っているより疲れているかも」たくさんの気づきがうまれます。

その中で、心・氣・体それぞれの不調を感じることができますが、ここでは「体」のケアについて書いてみますね。

セルフケアの基本は自分を知るところから!

まずは体温を感じてみよう~てのひら検温

ふれて冷たいところは老化のはじまり!?

  • 冷えている部位=血行不良
  • 血行不良=栄養が行き届かない・代謝が悪い
  • 代謝が悪い=老化・機能低下

体温が一度下がると、免疫力は三〇%も低くなります。免疫力が低下すると、バイ菌やウィルスから体を守れなくなったり、免疫の誤作動によって自分自身の免疫が自分の体組織を破壊して病気を引き起こしたりします。

出典:斎藤真嗣「体温を上げると健康になる」,サンマーク出版,P7

血行不良の主な原因は何か?

  • 運動不足、筋力不足
  • 冷える生活習慣
  • ストレスによる自律神経のアンバランス

ふれないトコロから老いていく!だから毎日タッチケア

  • 幸せホルモン・オキシトシンがストレスホルモン・コルチゾールの増加を防ぎ、脳ストレスを和らげる
  • ストレスが和らぐことで自律神経の正常な働きをサポート
  • 自分にふれることで愛着が増し、自分を大切にする意識が高まる

まとめ

⇒自分で痛みや不調をお手当したいあなたへ花まるタッチ®セルフケア講座