
毎月ひらいている花まるタッチ®ケアギバー講座で、2025年6月も2名の認定ギバーさんが誕生しました。
介護の職場で利用者さんと楽しみたい、というTさんは
「タッチケアの教室はたくさんあるけれど、こちらは、自分も人も、双方が元氣になれる、というところが良いなと思って申し込みました。」とのこと。
ケアする側の人(ケアラー)が、バーンアウト(燃え尽き症候群)しないためのプログラムになっているので、それが伝わってとても嬉しく思いました。
自分がダメージをうけていることを認識するところから、セルフケアが始まります。
バーンアウトは「まだ大丈夫!」と、ついがんばりすぎてしまう人に起こりやすいものなので、この講座では花まるコーピングという心の使い方も学んでいただいています。

もうお一人は、NHKで放映されたタッチケアの番組をご覧になって、自分も身近な人にやってあげたい!というMさん。
Mさんもいろいろ調べてみて、氣の技術であるエナジーハンドに興味をもってくださったそうです。
優しくふれる「タッチケア」に、氣の技術「エナジーハンド」が組み合わされていることをご理解くださって、これも大変嬉しかったです。
氣の技術であるためには、氣のボールをまとった温かい手=Energy Hand®をつくる姿勢と呼吸が基本です。

「動画を見て練習していた時は、よくわからなかった」とおっしゃっていたTさんも、「わぁ~あたたかい~」「びりびりする~」など、いろんな氣のボールを感じてくださって、安心しました。
氣のボールをつくる大地の氣の呼吸法をやってみても、氣を感じられないという場合、グラウンディングの姿勢ができていないことがあります。
それはまるで、電源コードが抜けているのに、スイッチをパチパチつけているようなものです。
でも、グラウンディング姿勢ができているかどうか、自分ではわかりにくいものですよね。
動画や言葉でも説明しきれないものなので、お一人ずつ丁寧に対面レッスンで覚えていただいています。
姿勢を整えたら、大地の氣の呼吸法で氣のボールをつくり、その手でタッチケアの実技を練習します。

今回も5時間のスクーリングはあっという間。
「難しい~!!」
「正直、こんなに奥深いとは思わなかったです~💦」
「これは、何回か通わないとですね🔥」
とおっしゃっていましたが、お二人ともとても良いエナジーハンドをつくることができていましたので、あとは実技の流れを体が覚えるまで練習するのみ!
遠方からだと大変ですが、どうぞまた何度でも再受講にいらしてくださいね。
今日から温かいエナジーハンドで、幸せホルモンに満たされる時間を楽しんでいただけたら嬉しいです!
自分と身近な人と幸せホルモンを増やせる「花まるタッチ®ケアギバー講座」は、毎月日曜日にひらいています。
次回のスクーリングは
7月27日(日)10:00-15:00/EHS湘南本部です。
お申込:7/21(月)〆きり
自習がありますので、どうぞお早めにお申し込みくださいね。
⇒花まるタッチ®ケアギバー講座のご案内